お知らせ

TVボード(世田谷区K邸)

【詳細仕様】
材料:シナ合板・ラワン合板
サイズ:W4000×D400×H2400

 

設計士の方のご要望によりシナ合板とラワン合板で

制作致しました。

見付け(正面から材の幅)はすべて15㎜になって

おります。

アクセントにガラス扉を使用しました。

壁一面をフルに活用することで、収納スペースを

広くとることが可能です。

 

 

 

 

【製作風景】棚(ナラ材)2

ナラの角材を使った棚の製作 仕上げ編です。

 

組み上がったものをペーパーでやすり掛けをし、オイル塗装を施します。

組んではペーパー…組んではペーパー…と、時間と場所をうまく使い分けての作業になります。

 

 

そして、次から次へとオイル塗装!

 

まるでジャングルジムのようですね・・・(笑)

 

主に家具の製作は最初から最後まで1人で行うものですが、さすがにこの量。

2人掛かりで効率よく分担しての作業でした。

 

工房での作業はここまで。残りは現場作業になります。

 

いってらっしゃい!!

 

 

ベッド(大阪府I邸)

【詳細仕様】
材料:ケヤキ
サイズ:W2200×D1400×H800~900(SH150)

 

テーブルなどで使われることが多い一枚板を

ヘッドボードに使用、塗装はオイルで仕上げました。

ケヤキがもつ生命力がダイレクトに感じられます。

 

このような一枚板の使い方を、今後OJIKI工房として

提案出来たらと思います。

 

 

 

 

 

Instagramを開設しました!

この度、OJIKI工房のInstagramアカウントを開設致しました!

 

https://www.instagram.com/ojiki12

 

制作風景の一部や作品、日常などをお届けしていきます。

大変な事態が続いている状況ではありますが、少しでも明るく前向きな気持ちになれるよう更新を続けてまいりたいと思います。

 

 

【製作風景】棚(ナラ材)

ナラの角材を組んで構成される棚を製作していきます。

 

壁一面に設置されるため、材料の数はご覧の通りです・・・

 

その数はなんと、300本以上!!

 

場所によってホゾの位置やサイズも変わってくるため、頭と体をフルに活用して機械や手作業で加工していきます。

時に人手を借りながらの作業で、なかなかの体力勝負です。

 

各々の材料を組むと完成へのカタチが少しずつ見えてきます。

その様子は制作していく中でもワクワクする瞬間です。ものづくりのいいところですね。

 

今回お届けするのはここまでになります。

引き続き更新をして参りますので、ご拝読頂けたらと思います!

 

 

建具 ドア/引き戸(世田谷区K邸)

【詳細仕様】
材料:シナ合板
サイズ:W800×H2000

建具(扉・吊り戸)合計7枚

 

洗面所のみポリ合板で制作し、他はウレタンの塗りつぶし塗装を

施しております。

格子扉は、幅15㎜の格子(材:シナ)の無垢材で制作致しました。

窓のようなかわいらしい仕上がりが特徴です。

 

 

 

 

 

キッチン/食器棚/ダイニングテーブル(世田谷区K邸)

【詳細仕様】

キッチン:W3000×D650×H850
食器棚:W3000×D700×H850
テーブル:W2000×D900×H720

 

リフォームに伴いキッチン・食器棚・ダイニングテーブル

とリビング家具一式制作のご依頼を頂きました。

キッチン・食器棚の扉等は白のウレタン塗装・テーブルは

お客様のご依頼で天板のリノリウムを施してあります。

中心の柱は、伝統工芸士の方に籐を巻いて頂きました。

 

 

 

 

【修理】テーブル塗装直し

修理の中でもご依頼の多い、テーブルの塗装直しです。

長年使ってきた分、塗装の剥がれやキズ・汚れなどが目立ってきます。

 

まずはそういった汚れなどを一掃して、色を調整し新たに塗装をしていきます。

 

 

カタチや雰囲気をできるだけ崩さないようにすることが大切です。

そのため、ひとつひとつの作業を丁寧に行っております。

 

そうしてできたのがこちら・・・

 

傷や汚れもなくなり、綺麗な艶が復活しました!

 

直すことで家具の寿命を延ばし、また新たな思い出を共にできることが修理のいいところです。

 

 

ウォールナット 本棚

 

こちらはウォールナットの突板で製作した本棚です。

間仕切りのデザインに、マガジンラックをつけさせて頂きました。

両サイドから本が取り出せるため部屋の中央に置くことができ、空間を作り上げることが出来ます。