工房blog

【修理】アンティークトランク

アンティーク家具の塗装直しのご依頼を頂きました。

こちらの大きなトランクケース2つ。

 

どちらも傷みがひどい様子です・・・。

金具をひとつひとつ手作業で取っていき、木の部分を綺麗に且つアンティーク感を崩さないように仕上げていきます。

ペーパー研磨で塗装面の汚れを落とし、大きい傷はアンティークの味としてなるべく最小限になるまで仕上げ、いよいよ塗装に入ります!

 

ステイン着色をした後、ウレタン塗装で一気に吹きます。

 

 

 

取り外した金具も新たに塗装をかけてとてもきれいな印象に生まれ変わりました!

アンティーク家具はきれいにしすぎてしまうと、元の雰囲気がこわれてしまうためバランスを意識して作業を行っています。

 

 

 

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【作業風景】

2021年も残り数日となりました!

ありがたいことに修理や新規制作などのご依頼を頂き、寒さに負けず日々作業に精を出しております。

 

 

 

テーブルの天板修理と、仕事用デスクの製作作業の様子です。

割れ部分に契りを入れた四方転びのデスク製作。こちらは天然無垢材の一枚板を使用しました。

後日【WORK】にてアップいたします!

 

 

アンティーク家具の修理

 

こちらも大胆に破損していたものを、補強・修復を施して再び家具として使えるように修理致しました。

大きな傷部分への色入れを行い出来る限り綺麗な状態でお返しできるよう努めております。

 

 

2021年。お客様から喜びのお声を聴かせて頂けて日々感謝しております。

家具も人も一期一会。

様々なお客様に出会えること。お客様にとって素敵な家具との出会いをお届けできるよう精進して参ります。

来年度も何卒宜しくお願い致します。

 

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【製作】カウンター収納

カウンター式収納をナラの突板で製作致しました。

ステイン着色でご指定の色を出来る限り再現し、塗装をしていきます。

 

 

突板は木目が綺麗に出るのが特徴で、着色塗装によってより美しい木目が印象的になりました!

艶消し塗装によるマットな仕上がりです。

 

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【修理】タンスの塗装直し

 

タンスの塗装直しのご依頼を頂きました。

家具に明記された製造年を見ると、なんと・・・大正時代!

 

主に塗装の剥がれや、鍵部分の損傷が激しい様子です。

鍵は特注で新規に作り直し。目立つ傷を修復し、割れた背板には埋め木をして再塗装していきます。

 

ラッカー塗装で、色合わせをしながら塗装をかけていきました。

落ち着いた色味にツヤ感を抑えた仕上がりです。

 

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【修理】チークの丸テーブル

チークの丸テーブルを修理、塗装直しを行いました。

長年の使用によって木の収縮が激しく、反りや割れなどの損傷がありました。

 

一度テーブルの接ぎ部分を割きバラバラにします。

その状態で製材を行い反りを無くしてから再度接ぎ直しを行って形を整えていく作業です。

 

塗装は本来の雰囲気を壊さぬよう、出来る限りの色調整を行います。

 

厚みやサイズの制限があるなかでの修理だったため、大変な作業ではありました。

ですが、見違えるほど綺麗になりお客様にも喜んで頂けたためこちらも嬉しい限りです。

 

 

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【リメイク】テーブル製作(天板のみ)

ナラ材のテーブルを製作。(テーブル天板のみ)

テーブルの天板のみ制作し、180cmから220cmへリメイク致しました。

 

鉋仕事が腕の見せ所。

脚部材はお客様の元のものを使用しているため、塗装での色合わせが重要になっていきます。

 

今回、椅子の張替えも引き受けさせて頂きました。

テーブルはウレタン塗装を施しているため、比較的強度があり美しい艶が長持ち致します。

 

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【修理】デスク

 

ジャバラ戸の建て付けと机表面の割れを修理。

恐らくいくつもの時代を過ごしてきた、とても古い家具です。

 

ベテランの職人さんによって手際よく直されていきます。

相当傷みが大きく、職人さんをうならせながら試行錯誤の上での作業でした。

 

修理はいわば手術のようなもの。

まだまだこの先の時代も長く愛され過ごして頂けるかと思います。

 

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工房改造計画Part4

新年初投稿となります!

今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

さて。

工房の小屋作りが進んでまいりました!

 

こちらは窓と入り口の扉を製作しています。材料はクリを使用。

ベテランの職人さんの手にかかるとあっという間に・・・

 

開放感あふれる建具の完成です。

温かみのある色をステインで着色し、色調整を行った後にウレタン塗装を施しています。

室内を覗いていただけるようガラスをメインとしたデザインとなりました。

取っ手や金具類に真鍮を取り入れ、よりお洒落な雰囲気を醸し出しています。

 

そして次に取り掛かりますのは、いよいよ外壁の仕上げです!

外での耐久性に優れたレッドシダーを使用しました。

 

後日屋根や入り口付近など細かい施工を行い、いよいよ仕上げに近づいてまいります。

 

おっと、日が暮れてきました・・・

 

夜でも素敵に照らしてくれるライトを導入。

6月より取り組んできた小屋の設置ですがようやく最終段階まで来ることが出来ました。

次回はいよいよ最終回・・・?

 

Coming soon…

 

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工房改造計画 Part3

前回、小屋の設置からの続編です!

 

床を張るための基盤となる作業をしています。

斜めになっているアスファルトから、水平をうまく出すのは大工さんの技術力ですね。

 

 

電気も入りました!!

 

 

…ここで外の様子を見てみましょう。

なにやら上で作業をしているようです。

覗きに行きましょう。

 

左官作業です!

こちらには植物が入る予定となっています。

 

仮の扉をつけてひと段落。

まだまだ小屋の完成は先になりそうです!

 

To be continued…

 

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